学生時代、私はいつも自分に自信が無かった。外見も中身も成績も。。。
自分の得意な事もなければ、美人でもない。勉強だって出来る方じゃなかったし、体育なんて運動神経ゼロだった。
そんな私はいつも周りの子を羨ましさと嫉妬の気持ちで見ていた。
そしていつの間にか自分と比較して、劣ってる自分の事が大嫌いだった。
社会人になり、フリーターをしていた時期があった。私はまた周りと比較しだした。
皆はしっかり働いているのに、私はフラフラして、何をしているんだろ?と当時は自分が情けなかった。
若かった私は、周りからの見られ方とか、自分のプライドもあったと思う。
だから自分の中で普通と思う基準を設定したり他人と比較し、それより自分が劣ってると自分の価値を見い出せなかった。
メンタルも落ちるし、自己肯定感も下がるしで最悪だった。
年齢と、人生経験を重ね、私は思う。
自分を他人と比較なんてするな!!
そもそも生まれ育った環境も、性格も全てが違う相手と比べる事に何の意味もない。
相手には相手のこれまで生きてきた過去や経験がある。条件が同じでない時点で、比べるのはおかしい。
自分は自分!その考えになり、周りと比べなくなってから、他人に対して嫉妬の感情が無くなった◎
その人は自分に無い才能を持っているんだなぁと素直に尊敬できるようになった。
ネガティブな感情が無くなった事で、自己肯定感が少し高まった気がする!
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